Twitterはクリエイターを殺すのか ―更新が続かないブロガー、YouTuberへのアドバイス

Twitterはクリエイターを殺すのか

ブログのファンがじょじょに増えてきて、嬉しみ

お疲れ様です、pontaです。

最近、ブログをなるべくたくさん更新するようにしています。

拡散してくれるドズルさんのおかげも大きいとはいえ、毎日、見てくれる人が増えてきてくれていてうれしい限り。

コンテンツ・イズ・キング。

インターネットにおいてはコンテンツを粛々と淡々と作り続ける人が強いなあと改めて思うなり、
がんばります。

とはいえ、ブログの更新をしなかった時期もTwitterはずっとやってました。

ただこれは、いい面と悪い面がありますね。

Twitterの功罪

もちろんTwitterは誰かと繋がることにかけてはいまの日本で比類ないツールです。

拡散力も半端ない。バズったり、有名になるのに最も手っ取り早いのはTwitterです。

それはいい。素晴らしい。

ただ、そのつぶやきは残らないんですよね。あっという間に消費され、消え去る。

Twitterで生まれる影響力やインフルエンサー(影響力を持った人)というのはすごくはかないです。

クリエイター、インフルエンサーにとってTwitterは補助ツールであるべきです。

ブログやYouTubeなどしっかりしたプラットフォームを別に持ちつつ、それを宣伝するために利用するのが正しい。間違ってもTwitterを主戦場にしてはいけない。下手したらパクツイされておしまいです。

そして何よりTwitterがやばいのは、承認欲求をすぐに満たしてくれること。

例えば私の昨日のエントリー「ウェルプレイド社と「群馬帝国遠征軍」がモメたとな!?」ですが、あれもTwitterだったら画像を貼りつけて「WPL運営でうちのクラメンが叱られて何かと思ったらこれでした」とつぶやいて、終わり。

うまくいけば、いいねが200,300つくかもしれませんが、だからどうしたってなもんですよ。

それをすることで、私は間違いなく承認欲求、表現欲求が充足され、長文を書く意欲を失い、かくしてブログの一エントリーは書かずして消え去るわけです。

これはものすごい機会損失ですよ奥さん。

長文だからこそ人は惹きつけられる。思うところが余すところなく伝わる。

私の場合、Twitterだと言葉足らずで、「冷たいな」とか「イヤミだな」って面がとくに出やすいと自覚してるんですが、長文だと言葉を尽くせるから、意図がしっかり伝わりやすい。偉そうにいえば、「なんかいいもの持ってる感」がある。

だから私の場合、ファンが産まれるのはブログがメインです。

「Twitterでファンになりました」って人に会ったことがないです。ひとっこひとりいないです。

つまり、メインプラットフォームを忘れるな、ってことですよ

Twitterはクリエイター殺し。とくにブロガーを好んで殺すもの。

コンテンツを作る人はTwitterにおぼれてないで、本来のプラットフォームにその思いをたたきつけるべきです。

Twitterはコンテンツの宣伝ツール、補助ツール。あとは知人との交流所。チヤホヤの回収所、消費場所であって、チヤホヤの生産所ではない。

クリエイターにとってはそういうふうに思い知るべきです。Do I understand?(自戒まで)

以上、よろしくお願いします。