商売上手なインフルエンサーが「まだ平凡な人生で消耗してるの?」とか「少し先で待ってます」とか煽ってきたら 「うるせえお前こそ地道に働けねー社会的寄生虫じゃねーか、信者ビジネスやるなら西暦0年を作ってから来い。どこが先かは俺が決める」といえばいいんじゃないかな

お疲れ様です、pontaです。嫌いなものはカルトと疑似科学です。

ネットの社会では、YouTuberやブロガー、芸人、ミュージシャン、起業家といったインフルエンサーが迷いのない目で一般大衆を叱りつけてくることがあります。

俺はあれが嫌いで嫌いで。

いや、才能ある人の才能を否定する気はないんですが、彼らは彼らで自由に生きてもらって構わないので、俺たちの人生に口出ししないでほしいですね。

商売上手のインフルエンサーが上等で、平凡な雇われ者が下等、みたいな言われ方は誰が決めたんだ。

人間、上等も下等もなくただ単に適性の違いがあるだけで、インフルエンサーは希少性があるってだけで。なんでそっちが「先」みたいな言われ方しないといけないんだっつーの。

いや、サラリーマンが向いてない人にサラリーマンを無理やりやらせるのは不幸なのはわかりますよ。でもね、冒険が向いてない人に「なぜ冒険しないんだ?」と煽ることもまた、誠意ある態度とは思えないんですよね。

だから商売上手な冒険家が「まだ農民で消耗してるの?」とか「少し先で待ってます」とか言ってきたら、農民としては「うるせえお前こそ米作ってみろ、火事を消してみろ、病気を治してみろ。地に足のついた商売ができずに信者から搾取するしかできない社会的寄生虫のくせに、デケエつらすんじゃねーダボが!」とやんわり言い返すべきだと思うんですよね。

人はなにが幸福か、どんな働き方がいいかは人それぞれっす。

「お前の生き方は遅れてる!それでいいのか!まだそこにいるの?」なんて煽ってくる、控えめにいってサイコパスは無視しましょう。

他人の敷いたレールの上でなにも考えずに肉体作業をするのがハッピーなひともいれば(私、むかし棚卸で倉庫作業をやって大好きでした)、苦痛にまみれながら人気タレントをやってる人もいます。自由を追いかけなきゃ!って不自由になってる人も沢山います。

だから、「人生の答えを出せ。お前はどっち側の人?」と情報商材屋(具体例はあえて避けます)に対しては「うるせえ俺の人生だ。俺は、俺側だ!」と力強く吐き捨てつつ、日々、足元のお仕事を自分なりに楽しく、高めていきましょうといったところで。

以上、よろしくお願いします。