【クラロワ】元プロのkooさんが、高校を中退してYouTuberに専念する件について

お疲れ様です、pontaです。

クラロワの元プロ、kooパイセンが高校を辞めたそうです。YouTuberに専念する模様。

16歳にしてその決断力。たいしたもんです。

おもえば私が16歳のときは、親のすねをかじりまくりで、将来のことも考えず、家事なんて親に任せきりでした。

来る日も来る日もゲームばかり。たまに勉強。一日が過ぎるのを、心のどこかで待っている。そんな怠惰な男でした。

それに比べれば、自分の生活費を自分で稼ぎ、将来の生き方を自分で決めて、親元を離れ、身の回りのこともすべて自分でやる。

どんだけがんばってるんだって話ですよね。

掃除も洗濯も、自分がやらねば誰もやってくれません。

たしかに「YouTuberとして生きていく」ってすごく軽薄に聞こえます。

ネクタイ締めたサラリーマンに比べれば、どうにもうこうにも、軽佻浮薄(けいちょうふはく)な感じがします。

でもまあ、そのじつ、Youtuberは厳しいですよ。

ゲームの人気が落ちれば再生数も落ちる。動画を上げなければ飢え死ぬ。

そういったシビアな世界、茨の道だということは、他の誰よりもkooパイセンが知っていると思います。

たしかに一年前の私であれば彼の決断を「ああ、潰しが効かないな」と思ったかもしれません。

でもまあ、私自身、リスクのある決断をして実りのある人生を歩ませて貰っている現状、いちがいに「潰しが効かない」とは思わないんですよね。

YouTuberの人は、私にはない演者スキル、編集スキル、コネクションを持ち、そして日々磨いています。

ビジネスマンには必須のロジカルシンキングやプレゼンスキル、分析力、PDCAを回す技術も磨かれます。

そう考えてみると、まんぜんと高校に行っていただけのpontaと比べたとき、どちらが優れているかって話ですよね。

たしかにkooパイセンが、1年でYouTube(あるいはその地続きの道)に飽きたら彼の人生はクソ化します。「潰しが効かない」という人たちの予言は当たります。

学歴は就職するにあたり、非常に便利なスキルですから。

ただ彼が3年間、YouTubeなり編集者なり演者なりなんでもいいですけど、それを極めていった場合、とんでもない19歳が出来上がると思うんですよね。

3年たっても、まだ19歳ですよ。やばいですよ。これはYouTubeというプラットフォームがオワコンになっても同じですよ。引く手あまたの人材だと思います。

っていうかむしろヤバいのは俺とかぼんじゅうるとかハルパパさんですよ。この人たちのほうがむしろおやばいです。潰しの利かなさは彼の比ではないです。

むしろ心配してほしいのはこっちの方だ!という冗談をからめつつ。以上、よろしくお願いします。