【クラクラ】変わらないものと、変わったものと ― 久々に参加したクラクラオフ会にて感じたこと

変わらないものと、変わったものと―久々に参加したクラクラオフ会にて感じたこと

今の日本クラクラは、ゆうて盛り下がってはいない

お疲れ様です、pontaです。

昨日、久々に新宿で行われたクラクラオフに参加しました。

そこには公式さん(じゅんぺいさん、ダリアンさん)もおり、にぎやかで楽しい飲み会でした。

で、そこで感じたのは、クラクラコミュニティの変わらぬアツさと、自分の中の距離感の変化。

そう。クラクラコミュニティは相変わらず、アツい。中位安定というか。

大ブームというほど盛り返しもしないけれど、オワコンというには失礼なほど盛り上がっている。

昔からのユーザーは惰性なりにやっていて、新しいユーザーだって、減ったユーザーをカバーする程度には増えている。

なんていうか、そんな感じ。ほんとうに、そんな感じ。

2015年、クラクラはいまでいう荒野行動なみに盛り上がっていて、ケータイを横にしている人はみんなクラクラーだった。

その状態に戻すことはむつかしいけど、本当に多くの人がまだまだ楽しんでいる。

動画配信には向いてなくて、ブログはネタ切れ。発信のほうは落ち込んでいるけれど、ゲーム自体はユーザーが減ってない。

私の目にはそう映りました。

自分とクラクラの付き合い方は変わったなと

そしてあわせて感じたのが、知らない固有名詞の多さ。

私はクラクラTwitterはかなり追ってるつもりだったんですけれど、それでも知らない人、知らない名前が一気に増えたなと。

「あの有名人」って言われて「え、誰!?」みたいなことがめっちゃ多くて。

1年前なんて、クラクラ界隈内で起きてることが隅の隅までわかったし、登場人物も全員知ってるくらいのレベルで把握してたんで。
それが今はもう、新しい人たちが活躍しているんだなと。

自分の中の有名人は、例えばdenちゃんとか、ほっしーさんとか、ごったんとか。ヤスとか。

それがもう、まったく別のプレイヤーたちによって界隈は動いてるんだなと。

そりゃ、界隈全員が注目するような大きなイベントは今はないけれど、ただそれとは別の文脈で、クラクラを好きで、コミュニティが好きな人たちによって作り上げられてる穏やかな世界があるんだなと。

うまくいえないんだけど。

いっぽう、自分は自分で、クラクラはめちゃくちゃやっていて、発信はしてないけれど、TH12プレイヤーとしてめっちゃ楽しんでるんですよ。

ブログは書かなくなっても、通常のユーザーとしてプレーだけは楽しんでる。
ある意味すごく健全っていうか。

でも「ponta(さん)ちゃんとクラクラやってんのか」ってすげー言われる。昨日に限らず、いろんなところで。

いやー、めちゃくちゃやってますよと。

これまでクラクラ情報を発信するのに使っていた時間を、プレイ時間に充てるようになったのに、なんでさぼってるみたいに言われるのか。こっちは王道。
pontaさん、そこはちょっぴり不満。

そんなふうにもう、お互い様子がわからない。

ただまあ、なんていうのかな。

かつてのような、火傷する熱さみたいなバチバチの世界観も好きだったけど、いまの、「ちょうどいいお風呂」みたいな温度感もまた、いろんな人にとって居心地のいい、すてきな優しい世界なのかなと。

たしかに、昔はドズponトミーみたいなギラギラの人が引っ張っていたけれど、いまはけいすけさんとかマオさんとかadaさんみたいな、アクのない、敵の少ない人たちが主導してますよね。そういう時代なんだろうな。

なんていうか、不思議な気持ちであります。

そんな感じ。

以上、よろしくお願いします。