【クラクラ】5周年をむかえたクラン「群馬帝国遠征軍」について語る

ウェルプレイドリーグがはじまります

お疲れ様です、pontaです。

さて、本日ウェルプレイドリーグに、わが「群馬帝国遠征軍」が出陣します。

がんばれ、みんな。

まあ、わが群馬帝国遠征軍らしさを体現しているのは何と言ってもAyaseさんでしょう。衆目の一致するところ、誰がどうみても、彼がミスター群馬ですよね。わが群馬の歴史を背負って、戦ってほしいですね…。

そんな相手のクラン様は新鋭ということで、そのベールというか、仮面をはいでほしいですね…。仮面、はいでほしいですね…。

私も正々堂々、死力を尽くして戦いたいと思います。まあ、出場登録自体、されていませんが…

というような冗談をWPアカホシさんのご依頼にこたえて書いてみたんですが、軽ーく書けば書くほど、しっかり誰かの激怒をさらっていく私のきらめく才能が憎いのでこの辺にしておきます。

才能が悪いよ才能がー。

思い起こせば5年前

さて、そんなウェルプレイドリーグで古豪、古豪と言われすぎて「古臭い」と言われているような気になってきました。ほかに呼び方、ねーのかよ!

私が「群馬帝国遠征軍」を立ち上げたのは、2014年、4月下旬のこと。ちょうど5年前ですね。たしかに、古い。なみいるクランの中では最古参の部類です。
(「最古参」とかいう言葉を使うと、うちよりもっと古いクランの名前をみんながいっせいにふるっておしえてくれるのがインターネッツのいいところです)

最初は対戦可能な10人さえも集まらず、グローバルチャットでクラン参加を呼びかける日々。

無名を笑われ、THの低さを笑われ、私のトロフィーの低さを笑われながら、必死で、声が枯れるまで(文字でしたが)、勧誘を打ち続けました。(コピペでしたが)

そのかいあって、クラメンが10人が集まったときの嬉しかったこと、嬉しかったこと。

はじめて対戦ボタンを押した時のワクワクはいまでも、忘れかけていますが覚えています。なんとなく。おぼろげに。嘘をつくとハッキリ覚えています。

みんなが楽しめるように一人一人の攻撃に声をかけ、援軍は即納。たくさんのエリクサーを使ってドラッシュをやってくれる人には深謝しました。「あざっす」と。

その後、クラメン勧誘の一助となればと始めたブログが好調で、そちら経由で「群馬帝国遠征軍」に興味を持ってくれた人も多く、クランは一気に膨らみました。もう、入れ食い。人生初のモテ期をここで浪費しました。

ただそうなってくると、チャットの言葉が悪い人なんかも出てきて、頻繁にキックをするようになりました。そうしてキックした人からLINEやらTwitterやらでクレームがきて、円満にケンカ&平和的にブロックしたのもいい思い出です。

2014年8月には、日本初のオーディションクラン「群馬帝国遠征軍 海軍」を開設。

そのころだったかな。群馬帝国遠征軍にHiiragiさんという人が入ってきました。

彼は、国立大学医学部の准教授で、めちゃくちゃ頭のいい人だったんですが、人柄がくだけていて話しやすかったです。

そしてクラン運営に迷ったときは彼に相談して、適切なアドバイスをもらっていました。

日本の頭脳を、ゲームのクラブのかじ取りに使ってもらう贅沢。クラクラのだいご味っすね。

ほかにもオーディションクランの番人のせいさん、おちゃらけイケメンクローズさん。

そしてyuzo!さん、うらしまさん、くーぱつさん、ゆうや、シロナガスさん、ぽちゃ、京都さん、ドフィさん、ほっしーさん、うなぎさん、けんせい…。

そのあと入ってきた官兵衛さん、くるくるさん、みすけさん、たけしさん、たおいえさん、スタプラさん、じんめんさん、ユールさん、さのまるさん、たんたんさん、おとぴ、みっしーさん、にしこり、とことこさん…。

もっとたくさんおりますが、このへんで古参の方の名前の列挙はすみません。

みんなそれぞれクラクラを続けていたり辞めてしまったり、いろんな人がいますけれども、その当時、同じクラクラというゲームを楽しみ、同じクランに属したことは、私が死ぬまで、きっと宝物なんだろうなあと思います。

これは別に私だけが持っている宝物ではなくて、たぶん、クラクラというゲームをガチにやっている人たちが共通して持っているものなんだとは思っています。

みんなもあるし、私もある。

そして、歴史が古いということは、その宝物をたくさん集めてきたということであります。

「歴史がある」というけれど

「歴史がある」と一口で言うのはたやすいですが、そこにはいろんな人のいろんな思いがあって、別れと出会いがあっての歴史なのかなと思います。

単なるデジタルの、はかないつながりではございますが。それを、5年とかいう短くもない期間、絶やすことなく続けてきたというのは、ささやかな私の誇りだし、いろんな人への感謝です。群馬ですけど。

5年間といえば、4年より長く、6年より短い。5ひく3は、2。そんなふうに言うことだってできると思います。

別に「頑張った」という気はなくて、楽しいから無理をした。無理をしてでも楽しんだ。自分の楽しさのために作って、それが5年もいろんな人の楽しむための「箱」であり続けて、いまもある。

それが「群馬帝国遠征軍」というクランなのかなと思っています。えっ、そうなの?

よく「群馬帝国遠征軍のリーダーは誰?」と聞かれます。もちろん私ではあるのですが、自分のものとかそういう気持ちはもう、みじんもなくて。

すでにもう、そこにいるクラクラが好きな人たちのものであり、私は彼らの一番のファンです、といったところになりましょうか。

うまくまとまりませんが。

別に私や群馬が特別だとか言う気はなくて、クラクラというゲームをしていれば誰しもみんな、クラメンとの繋がりを感じたり、クランという箱に愛着を持ったりするとは思います。

そういう「思い」をたくさん作ってくれるクラクラというゲームに改めて感謝をしつつ、今日も今日とて、舌打ちしながら夜村でチャレンジのポイントを稼ぎたいと思っています。

ありがとうみんな。ありがとうクラクラ。くたばれ夜村(遺言)。

以上、よろしくお願いします。