株式会社ドズル、神も仏も信じない社長を初詣につれていくの巻

お疲れ様です、pontaです。本年もよろしくお願いします。

私は今日から仕事始め。社長のドズル、そしていまの仲間たちと迎える初めての新年です。

社内ミーティング終了後、私の提案にて初詣に行くことになりました。

しかし、社長のドズルはあからさまに関心がなさそう。目が死んでいる。「嫌々」を絵に描いてYouTuberにしたかのような顔をしている。

クラクラのヒーラー(旧)だってもうちょっと目はイキイキしています。

嫁の服選びに付き合う俺(注:宇宙一たいくつ)だって、もうちょっとがんばって興味のありそうな顔は作りますよ。

「そもそもpontaさん、そもそも寺と神社の違いって何ですか!」

あー。ドズルそこからかー。唯物史観の申し子かー。

とはいえ、私だって神や仏を信じているわけではありません。

頼れるのは自分のみ。100万円バラマキツイートはRTしないほうのpontaです。

でもね。でもこういう、一見無意味な行動が仲間同士の思い出のフックになって、ここぞというときに効いてくるんですよ。

「デート、面倒くさい」「旅行、混んでるからなあ」「クリスマスなんて意味がない」で嫁や子供とのイベントを全ブッパしていくと、待っているのは炎のような反抗期と、氷のような熟年離婚ですよ。家庭内が氷炎将軍フレイザードですよ。


※参考画像

だいじ。思い出のフック、だいじ。

そんな思いを胸に、渋る社長をつれて社員ぞろぞろ初詣。

その流れでおみくじを引く僕ら。しかしドズルだけはおみくじをひかずに塩大福に一直線!

いかん、いかんですよこれは。

もともとそういった季節感には乏しい弊社。新年におみくじを引くという年中行事まで無視したら、風情ってもんがないじゃないすか。

YouTubeという新しい時代のツールで生きている僕らですが。

平成も終わろうとしている今年ですが。

世の中には、世の中にはアップデートしちゃいけないものだってあるんだよ!!(ドヤ顔)

いけませんあーいけません。おみくじが無駄と言わんばかりのあの態度はいけません。

そんなワイのおみくじは、吉!

「貴人 もてなすがよし。もてなさぬと怒りをかう」 お、おう。

「なくしもの 見つかるときは見つかり、見つからぬときは見つからぬ」 どっちだよ!

漁業 豊漁也」 しねえよ!

元服 よし」 しねえよ!

誰だよこのおみくじつくったやつ!!

結論:無駄でした。

いやー、アップデートは大事ですね。

今年もまあ、適当にアップデートしつつ、やっていければと思います。

以上、よろしくお願いします。