大ヒットゲーム【ブロスタ】はesportsになるのか? 今後のアプデで付くであろう機能について

ブロスタがリリースされたぞ

お疲れ様です、pontaです。

Supercellの新作「ブロスタ」が12月12日にリリースされました。

日本ではiTunesストアの無料ゲームランキングで1位を獲得。

5.6万件のレビューで「4.9」とありえないほどの高評価。

SNSの口コミでも「おもしろい」「はまった」といった声が相次ぎます。

TVCMも流れています。

定量的にも、定性的にもいま、日本で一番アツいモバイルゲームといっても間違いないでしょう。

まさに「Supercellに駄作なし」です。

ブロスタはいい意味で「カップラーメン」である

類似ゲームとしては「荒野行動」や「PUBG」、「スプラトゥーン」「ベイン」といったものが列挙できますけれども、大きく違っているのは手軽さやプレイ時間ですね。

もちろん、それぞれのゲームにはそれぞれの面白さがあります。

ただ「PUBG」や「荒野行動」が店舗で食べるラーメンだとすると、「ブロスタ」はカップラーメンのようなイージーさがあります。すごく簡易。

それでいてラーメンとしてのキモはしっかり抑えているためにリピーターが続出という流れになっているのだと思います。

2018年のモバイルゲームはおおざっぱに総括すると「荒野行動」の年でしたが、2019年は「ブロスタ」の年になるかどうか。

あのはじめしゃちょーもプライベートで「ブロスタ」にドハマリしているそうで、ブームの端緒を感じています。くるか?くるか?ブロスタブーム、来るか?

ブロスタはeSportsたりえるのか

で、よく聞かれるのが「ブロスタはeSportsになるのかどうか」ということです。

2018年の流行語にもなったeSportsの世界に、「ブロスタ」が殴り込んでくるかというのは気になっている業界関係者も多いようです。誰だよ業界関係者って。

個人的な意見ですが、ブロスタは今のままではeSportsになりえないと思います。現状、それ用に作られていないから。
だって、課金でレベル差が付くし、大会モードないし。ゲームバランスも完全ではないし。もうちょっと整備が必要じゃないっすか。

ただ、「クラロワ」でesportsの重要性を認識したSupercellが全く放置ということも考えられないのもまた事実。

いまはゲームとしての根幹の面白さをしっかり固めてる時期で、その次にesportsだなんだという話になっていくと思います

そもそもeSportsって、ゲームやコミュニティが成熟し、熟練プレイヤーの技量が極まって、見る側の目も肥えてから盛り上がってくる話だと思うんですよね。

なので、おそらく1年半~2年後、早くても半年~1年後の話かなと思いまする。

ブロスタの今後のアップデート予測

なお「ブロスタ」に現在なくて、今後遅かれ早かれつくと思われる機能は下記。

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■エモート(スタンプ、指示など)

・指示や、勝って嬉しいなどの感情を伝えあう仕組みのこと。
・煽りなどのマイナス面もあり。
・クラクラは未実装。クラロワは初期から実装。

■ボイスチャット
・声でプレイヤー同士がしゃべる仕組み。
・クラクラ、クラロワには未実装。

■大会モード
・課金によって差が付くレベルを公平にし、純粋に技量だけで戦えるモード
・大人数をさばくことができるので、
・クラクラでは未実装、クラロワは3か月後に実装

■クラブ(クラン)対戦
・クラブどうしで戦うモードのこと
・クラクラではリリース1年半後、クラロワは2年後に実装

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「ブロスタ」がどこまで行くかはちょっとまだ未知数ですが。eSportsになるのも先だとは思いますが。

まだ、拡張スロットがすべて空いている状況なので、気長に進化を見ていきたいと思います。

以上、よろしくお願いします。