【クラクラ 世界選手権 2019】コラム③ ほかの日本クランがQWの世界一を願い、なぜ応援するのかという意味と理由についての雑感
お疲れ様です、pontaです。
クラクラ世界選手権のQWの2試合目がはじまろうとしています。
そんな中、ワイは「群馬帝国遠征軍」のリーダーとして、QWを応援する必然性というか、理由を探しておりました。
かつて私はクラクラの世界大会が開催されたら、そこに立つのは群馬帝国遠征軍だとブログに書いたりしていました。
しかし、その舞台にいま立っているのはQWであり、はぐれメタルの城です。そこになんら異論はないにせよ、臆面もなく応援していいのかなという「恥ずかしさ」にも似た気持ちがあります。
強くあるわけではないけれども。ないでもない、といったところ。
これはおそらく、blaze、TOJ、GS、感謝。ガイハジ、尊、クラチャンといった世界に挑んでいるクランを中心に、ないではない気持ちだと思います。
クラクラにガチで打ち込んでいるクランほど、自分と仲間への思い入れは強く。それがなくなったらおしまいだとも思っています。
ワイのブログにもかつて「世界選手権の予選に行けるやつらが羨ましいよ!社会人の俺は絶対いけない。だから世界選手権は見ない」というコメントが寄せられたことがありました。
ドイツについてなお、大きなジョッキになみなみと注がれた黒ビールを泡ごと飲み干しながら、不肖ponta、そんな小さなことを思っておりました。
そして隣席の、SUPERCELLの方に「来年も世界選手権の予選はあるんですか?」となにげなく聞いてみました。
「わからない。ESLと今年しだいだね~」とのこと。
つまり今年が大成功すれば次があり、なければこれっきりという可能性も十分にあるということです。
そして別のスパセルの方は「日本もクラクラの大会で重要な立ち位置になることもオプションとして十分ありうる」ともおっしゃっていました。
言っていいのかな。えへ。書いちゃった。
これはもちろん可能性の話で、「今後どうにでもなる」以上のことではないでしょう。
しかし、今回盛り上がれば、世界選手権が来年も行われたり、日本でクラクラの大会が開かれたり、といった可能性も十分にあるということです。
この瞬間、QWを日本のみんなが応援する理由がハッキリ、見えたような気がしました。
仕事や、家庭や、TH、それ以外の理由で今回の世界選手権に関われなかった日本のクラクラプレイヤーが、来年は関われるかもしれない。
ドイツやポーランドには来れない人も、日本や韓国、中国で開催されたらいけるよってこともありうるでしょう。
最近、他人の利益のために動ける人は、めぐりめぐって自分に利益がかえってくるよという本も読みました。
選手たちに余計な重みを与える意図はなく、ただみんなで声をそろえてQWを応援する(YouTubeに接続する)ことがおそらく、めぐりめぐって自分たちの幸せにもつながるんだろうなと思います。
あの舞台に立ちたかった人ほど、ぜひ、見てもらえれば。
見ればたぶん、そこにはアツい、そしてアツかったころのクラクラがちゃんといるので。
以上、よろしくお願いします。
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