【クラロワ】見知らぬ異国の誰かと戦う「協力バトル(2on2)」がいかに素晴らしいか、力説するぞ、の巻

協力バトルにはまっている

お疲れ様です、pontaです。

クラロワの2on2(協力バトル)にハマっています。

最初はほんの出来心だったんです。シングルのマルチで負けがこんだときに、ついつい、気の迷いで。だって協力バトルってトロが下がらないじゃないですか。負けても。

勝利報酬の宝箱が欲しい!トロを下げずに!その程度の気持ちで始めました。

そもそも、クラロワのシングルマルチっていやがおうにも現実を突き付けてくるじゃないですか。

第壱話 エリババ 襲来

第弐話 見知らぬ デッキ

第参話 足りない エリクサー

第四話 矢の雨 ガゴ出した後

ってなもんで、「勝ち確の状態でスタンプを押すけもの」に心やられる日々。

アカン。新環境アカンゲリオンですよ!(とりあえず環境のせいにしておく他責の姿勢は崩さない

その点、協力バトルは負けても心にこないのがいいよね。

負けたら協力相手のせい。勝ったら俺のおかげ。勝って得るもの多く、負けて失うものなし!これ!これだね。これが協力プレイのだいご味です。

なんすか?文句あるんすか?俺はたんに、自分の実力を直視したくないだけなんだよ!!!

現実のフォーカスをぼやかす生き方を、していきたいんや!!(机を人差し指の第二関節で叩きながら)

とまあ、そんな逃げの姿勢ではじめた協力バトルですが、これがなかなか、楽しい。

世界各国のクラロワプレイヤーと、指先言語(造語)で語りあう幸せ。

プレイ中にボイスチャットができなくたって、言葉が通じなくたって、相手のプレイを見れば考えてること、性格、すべてわかる。

ときにちぐはぐに、ときに息を合わせながら、一期一会の相手と、全身全霊で楽しんでいく。

それはまるで、夜ごと違う相手と愛し合う、ボヘイミアン・ラープソディ。(三回視聴済

クラロワピアニストどうしが興じる、愛と憎しみの即興連弾。

異国に生まれたじぶんの片割れを探す旅。

今日は、私のクラロワの協力バトルのプレイ風景を説明してみたいと思います。

開始時

「よろしく!」をちゃんと言える相手と組めることがあります。こういう人は育ちがいいです。間違いない。

「ありがとう!」まで言える人はさらに神です。この時点で、「あ、今日は良い子と組めた」とおじさんほっこり、嬉しくなっちゃいます。

ただ、たまにそこからスタンプを狂ったように連打する人がいて、そうなると雲行きは怪しくなります。

まれにそのまま、プレイせずに開幕相手キングタワーに謎のザップを放って試合放棄する馬鹿がいるので、そういうときは終了~です。

育ちのいい子か、ただのスタンプキッズか、果ては試合放棄馬鹿か。ここでは運を天に任せることしかできません。

序盤

開始直後、いきなりホグライダーを出したり、ゴブリンバレルを投げる人がいます。
奇襲をかける発想は嫌いじゃない。それはいい。

それはいいんですが、そのまま自分の普段のシングルプレイを押し通そうとしやがるやつがいて、困る。

そもそも、2on2で最初の奇襲が通じることはまずありません。なぜなら、相手の最初の手札が2人合計、8枚あるから。

わりと受け放題なんですよ。だからシングルで通じたはずの奇襲も無駄に終わることがとっても、多い。

そのしわ寄せは相方である、私に来ます。ふざくんな!!

おまえがタワーにダメージを与えることなく無駄に殺したホグとアイスピは、俺のエリクサー5でもあるんだよ!!!

エリクサー1滴は、血の一滴!ドユアンダースタン?

オナニープレイはシングルでやれ!迷惑だ!!協力バトルは、俺とお前のセ●クスなんだよ!!!

その点、キングタワーの後ろからアイゴレを出してゆっくり序盤を作ってくれる人は好き。
大好き。信頼がおける感じがすごい。

中盤

2on2は、協力相手が置くカードが薄く見えます。

なのでカードをいきなり出さず、「俺、次にこのカードをこのへんに置きますよー」と事前にアピールしてくれる人は素敵ですね。

自分がそれに合わせたカードを出せる準備ができるので、たいへん、助かります。

そういう人は俺がバルーンを出したら後ろからファイスピを置いてくれるんだ、きまって。

出来る!仕事が出来る!

いっぽう、ザップ被り、設備被りなどで防衛をダブらせることがあり、そういうときは息があっているようであっていないのでプレイしてすごく気持ちが悪いです。地味にエリクサーを垂れ流して、負ける流れです。

たくさんのユニットがあふれかえる協力バトルのエリクサー消費はシングルのときより意識をしない人が多いのですが、繰り返します。エリクサーの1滴は、血の1滴ですから!!

終盤

私は2on2でフリーズ、レイジなどを持参することが多いのですが、協力相手の攻撃時にそれらの補助呪文を使ってあげると、一気に形勢が逆転することがあり、楽しいです。

とくにフリーズ。フリーズはそえるだけ。ピキーン!ドバーン!ガーンですよ!(仮にもプロであるライターの国語力が問われかねない状況説明)

負け確のときに、私のフリーズでいっぱつ逆転できたときはもう、相手だって「ありがとう!」スタンプの嵐ですよ。

事後

協力プレイという名のクラロワセッションが終わったあと、ベッドに横たわる異人種の一夜恋人たち(イメージ)。煙草を吸いながら、お互い見つめあう。

なお下ネタがあると公式さんが紹介しづらいのは知ってますが気にしません。

「すごく…よかったよ…」というときもあれば、「二度と会うか!このヘタクソ野郎!」という時もあります。

大事なのは、気が合って楽しかったときのほう。

連絡先を交換したい。再戦を希望したい…あわよくばフレンドになりたい…。こんな人、もう会えないかもしれない…。煽るタイミングまで一緒やん…。みたいな場合。

プレイ後、「再戦を希望」をしたいのに、断られるのが怖いから先に姿を消す(メニュー画面に戻る)ときも多い。

だけどたまには勇気をふるって、再戦希望。でも断られた時のショックはでかい。

まるで都合のいい女扱いですよ。

ええええええええ。さっき、ダブルバルーンでいっしょにいったやん(キングタワーに)!みたいな。

さっきいっしょに煽ったあのスタンプは嘘だったの、みたいな。

そんな気持ち、シングルしかしてない奴らにわかるか?ええ?

まとめ

2on2、おすすめです!(雑)

以上、よろしくお願いします。