会社にコックがやってきた! 社員食堂で高級魚やステーキが出てくるドズル社長の頭がおかしい件

会社にコックがやってきた

お疲れ様です、pontaです。

弊社に待望のコックさんがやってまいりました。その名も、ロドリゴさん。

清潔感あふれる丸坊主。海老蔵に似たイケメンです。

かつては表参道、西麻布といった一流エリアで和食、洋食、中華を扱い、いまは恵比寿のオシャレなお店で料理長をされている、“ガチの人”です。

コックの加入は社長のドズルの夢のひとつでした。

ドズルはいい仕事、いい仲間、いい食事が幸せの源と言ってはばからない、食いしん坊のいやしん坊です。

私はといえば「会社にコックってwww」と半信半疑ではありましたが、ロドリゴさんの作った料理をひとくち食べて、驚きました。

うんま。なにこれー!

トリュフソルトとエクストラバージンオイルが食材に魔法をかけやがった!!

とくに弊社のバイトの子たち(ドバ民)の驚きようたるや。「19歳やそこらでこんなもん食ったらアカン!口が奢る!!」とさえ思いましたね。いっぱい食べなさい。

でも、お高いんでしょう?と思いきや、うちの切れ者社長、いろいろ考えてやがりましたよ。

コックを会社が雇うメリット。たくさんあるみたいです。

料理動画で収益が入る!

美味しいものをプロが作る動画は、ありそうで意外にないものです。

そこで再生数が取れれば、広告収入が得られて、人件費や食材費を賄えます。
っていうか、大化けすれば会社の収益の柱になるのも夢じゃないです。しらんけど。

動画のバリエーションが増える

ご褒美とか、食レポとか。動画で「食」というコンテンツが使えるようになると、ドズルチャンネルに限らずYouTubeでやれることがめっちゃ増えます。これもでかいっす。

福利厚生

「最高級のご飯を食べれる会社。しかも無料で」ってGoogleじゃないんだから。一流企業は数あれど、こんなサービスを受けれる会社ってそうはないですよね。
いい人材を招き、つなぎとめるのに効果が絶大な気がします。

現有社員も、ニッコニコ。美味しいご飯は、みんなを幸せにする。

健康維持

ドズルさんが先日、風邪で倒れて会社機能がいろいろ停滞して、困っちゃいました。ワイもそりゃがんばるけれども、社長の代わりは社長しかできん。

誰だ?「医者の不養生」とか言うやつは!

そんなドズルさんの健康維持に、手作りの、野菜たっぷりのランチが提供されれば、それはもう弊社のリスクヘッジ手段として、ハンドハード(手堅い)と言えるんじゃないでしょうか。

数字への意識

とはいえ、このチャンネルが成り立つかどうかは、再生数にかかっています。

再生数が低ければ打ち切られ、高ければ継続できる。社員の美味しいタダメシは、数字次第やで!

ということで、全社員、目を皿のようにして再生数を注視しています。

不純な動機とはいえ、数字への意識が高まるのは悪いことであろうはずはありません。

移動時間をカットできる

副次的な効果ですが、社員が外食に行く時間がなくなりました。

10人がそれぞれ30分の移動、待機時間をカットできることはでかいです。年間だと、どれくらい違うのかな?

空いた時間のぶん働く人もいれば、休む人もいますけれども、どちらにせよ、意味のある時間が増えたという意味においては素晴らしいことだなと。

お客様をもてなすことができる

「弊社でご飯を食べていきませんか」のパワーワードよ。

これからが正念場、なんだけどさ

ロドリゴさんはまだ弊社に本加入ではないので、いらっしゃる曜日は限られているのですが。ご本人も楽しんでやっていただけているようで、なにより。

彼に社員になっていただけるよう、社長と担当者は頑張っています。

そして担当外の私はひたすら、ご相伴にあずかるのみでありまして、この幸せが永続的に続くといいなと思っております。がんばれ!みんな!(ひとごと)

でも、こういうちょっと頭のおかしいことはいいですね。物を作るひとたちが、ふつうでまじめで正気なだけじゃあ、よくないなあと思いますので。

以上、よろしくお願いします。