会社やクランは性善説がやりやすい。「疑って安全を保つより信じて裏切られた方が良い。だってそのほうが楽しいし、安くつくから」

お疲れ様です、pontaです。

先日、業務で必要な機材があったのでドズニキに「これ買って」と言ったら「あいよ」とAmazonで買ってもらえました。
この間、5秒。はや。

私が前に勤めていた会社は、購入申請を総務部門に出してから、私の手元に届くまで一週間くらいかかって、しかも前もって根回しをしておかないと「失礼だ」「仕事のやり方をわかっていない」と叱られました。

それはそれで一種の正義だと思います。否定する気はないです。

前の会社は万事きちんとしていたので、買うことの妥当性や不正がないかを含め、担当者たちが誠意をもってよく吟味してたんだと思います。

でも、数万円ですよ。根回しをして、吟味して、業者を選ぶ人件費のほうが高いっつうの。

前の会社は歴史が古いので、いわゆる「性悪説」で動いておりました。

つまり、誰かがミスをする前提で、人が不正をする前提で、その防衛のために会社が設計され、細かいチェック体制が充実していました。それはそれで素晴らしいことだと思います。ひとつの思想です。

いっぽう、弊社は基本的に「性善説」で動いております。ドズルの性格的に、「疑うような人とは付き合わない」「疑う時間がもったいない」という感じでしょうか。

裏切られて泣くコストよりも、疑うコストのほうが高いといったところかと思います。

もちろん必要最低限のチェックはしますが、人を信じられなくなったらおしまいだよねと話しています。

これを無理くりクラクラやクラロワに寄せて考えると、クラン内に不正をする人がいたとして、それをクランがどこまで責任を負うのかといったところかなあと思います。

クランも人が大きくなれば、やんちゃをする人もいるでしょう。SNSの発言がアレとかは防げるとしても、サブ垢を持っていたとか代行をしていたとか、そんなのは見抜くほうが難しい。

その人の悪事せいで外部から「クランの管理不足」って言われることもあろうかと思います。

でもそんなのみぬけないし、性善説の立場に立てば、そんな無駄なチェックに時間を使うくらいなら、もっと楽しいことをしたいなといったところです。

そのほうが生産性があるし、ハッピーでしょう。




以上、よろしくお願いします。

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Posted by ponta