「ブロスタ」ってどうなの? やってみた感想を、正直ベースで語ってみる。

「クラクラ」「クラロワ」で積み重ねた信用が、「ブロスタ」最強の武器

お疲れ様です、pontaです。

SUPECELL社からブロスタのリリースが発表され、そろそろ一週間がたとうとしています。

まだ事前登録期間中ということで、実際にプレイした人は少ない状況。リリース日は未発表。みんなまだ「様子見」の段階かと思います。

正直、クラクラやクラロワキャラの流用であれば、SUPERCELの既存ゲームユーザーたちもさらに興味がわいたと思うんですが、まったくの新キャラということで、別物と捉える人も多いようです。

中身も「どうやらアクションシューティングゲームらしい」ということ以上、関心の薄い人には伝わっていないかもしれません。

ワールドワイドなキャラデザイン(ぼかした言い方)もまた、日本人にとってはとっつきづらさを感じるかもしれません。

どうなんですかね。

現段階でのブロスタの強みは、極論すれば「クラクラやクラロワを大ヒットさせた、SUPERCELL社が作ったゲームである」という、この一点に集約されるかもしれません。

彼らのクオリティに対するこだわりはパブリッシャーの中でも突出しており、せっかく開発したにも関わらず、グローバルローンチせずにたたんだタイトルもあるほどです。

その会社が作ったゲームだもの「クラクラ」や「クラロワ」のように面白いはずだ…。そう思って私もやってみました。

やってみたけれど、初見は正直「つまらない」と感じた。しかし…

ブロスタの操作は単純です。銃を打つ、移動する。それだけ。

アクションも、極論、撃って倒す。逃げる。隠れる。その繰り返し。

建物を建てたり、武器を拾ったりといった要素はありません。すごくシンプル。

実はカナダ国内限定でβ版がリリースされた1年ちょい前、試遊してみたわたしは「うわ、自分に合わねえ」「やることがすくねえ」と思って速攻、アンインストールしました。

ごめんなさい。

そんで1年後の先週、あらためてプレイしてみたんですがやっぱり合わなくて、面白味がわからなかった。

でもその「つまんねえ」という感覚は、クラロワを初めてやったときにも感じたんですよね。

クラロワのときも「単なるジャンケンゲームじゃん」「課金者有利。ツマンネ」って。「自分に合わない」と決めつけてしまった。

でもそのあと半年後、じっくりやり込んでみたら単純な操作なのに、やり込めばやり込むほど千差万別の状況判断が求められる良ゲーであることがよくわかりました。思い知らされました。クラロワに。

だから、その轍を踏まないよう、ちょっと我慢して「ブロスタ」のプレイを続けてみました。

そしたら、ああ、面白いな、と。これは世界的に流行るなと思ってきたので、このエントリーを書いています。

遊んでいて、ほかではあまりない感覚。

「ブロスタ」は、1 vs 9のSHOWDOWNは「荒野行動」や「Fortnite」に、3v3のGEM GRABは「スプラトゥーン」のガチマッチに似ています。

ただ、それがすごく手軽な短時間マッチにおさまっていて、新感覚なんですよね。

トロフィーが上がれば上がるほど、敵のスキルも上がってきて、プレイの幅の広さも実感してきた。

こういう、シンプルな操作で奥深いゲーム性を作らせたら、SUPERCELL社にかなう会社はちょっといないっすね。

日本で流行するのかな。どうだろう。それはこれからの展開次第ですが、現状、ちょうど日本ゲーム実況界に「次にくるゲーム」が存在しない状況ではありますよね。

荒野やフォートナイト、マイクラ、スプラトゥーン、第五人格の人気がある程度落ち着き、12月に発売されるスマブラもすでにトップ実況者が確定している状況。

そんな中で、新しいタイトルが出てきた。ゲーム界隈のいろんな人が注目する状況。

爆発の条件はそろってるんですよねえ。

私もすっかりはまってしまって、「クラクラ」が1、「クラロワ」が1、「ブロスタ」が1、「信長の野望 創造 PUK」が7という割合で、「ブロスタ」に時間を奪われまくっています。くっそー。「ブロスタ」めー。ゆるさないぞー。「ブロスタ」が悪いぞ「ブロスタ」がー。

ま。リリースの折には、みんなとわちゃわちゃ、通話しながら遊べるのを楽しみにしています。ってことで。

ちなみに私は「玉狛支部」というワールドトリガーに影響を受けまくったBAND(クラン)を開設。ローカル35位になりました。リリースまでのボーナスタイム!みんなもよければ来てみてください。

以上、よろしくお願いします。