転職面接んとき、社長のドズルに「炎上していいか」と聞いてみたら凄い答えが返ってきた
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転職面接んとき、社長のドズルに「炎上していいか」と聞いてみたら凄い答えが返ってきた
転職面接時、社長に炎上していいかと聞いてみた
お疲れ様です、pontaです。
昔はダメだと思い込んでいたことが、逆に価値のあることだったと気づくときがあります。
例えば炎上。昔は炎上はダメだと思い込んでいたんですが、最近は、むしろそれも一つのスキルなのかなと見直すようになったんですよね。
というのも、今の会社に転職するとき、社長に「炎上してもいいですか?」って聞いたんですよ。
そのリスクを貴様、飲み込む覚悟はあるのかと。社長っていっても、ドズルさんですけど。
そしたら「むしろ炎上しましょう」と言われましたね。他人事だと思ってなんてこといいやがる。
「pontaさん、むしろ毎日炎上してください」とも。おい、いい加減にしろ正気か。
まあ確かに、人を集めるという意味で、炎上はある種のスキルですよね。
バズる燃えるは紙一重。他人の耳目を集めるだけの能力が、むしろ俺にはあるのかと。良し悪しはひとまず置いておいて、突き抜ける力、正しく間違えるセンスが俺にあるのかと。
『なんでもソツなく、誰かをたしなめながら、予定を調和して、コミュニティのゴキゲンを取りながらほどほどのポジションにてご満悦。好かれもせず嫌われもせず。豊かに器用に世の中を渡っていく。』
そういう道もあるけれど、それだとそこで終わっちゃうんですよね。ほどほど、っていうか。
そうではない自分、そうではない会社でありたいな、という意味をこめてのゲリラブログ。略してゲリブロと、このサイトは名付けました。
この名付けの話、まるで取ってつけたような話ですが、実際いま取ってつけた話にすぎません。思いつき。まじめに聞いたやつざまあwwww。
誠に申し訳ございません。
あ、ドズニキの面接の話はマジもんです。
かつて私は変な子だった
そんな私、子供のころは『変な子』でした。普通に話し、普通に行動しているのに周りからはヘンと言われまくり。いや今も変じゃないかと言われたら二の句が継げないんですが、いわゆる不思議ちゃんってやつです。
加えて人の話に首を突っ込むのが大好きで、いろんな人に議論を吹っかけまくり。ついたあだ名は『オリンピック』。つまり、『参加するのに意義がある』。
どんだけでしゃばりやねん。
ただ、そういう我が子を不安に思った親や教師、そしてなにより自分自身により、ものすごい『普通化』へのトレーニングが行われました。
端的にいえば「それじゃあ世間じゃ通用しないよ」と言い聞かせ続けるもの。
ヘンな人は嫌われるぞ、議論をすると嫌がられるぞ、空気を読めよ、楽しいばかりが人生じゃないぞ、人生はそんなに甘くないからな、的な。
で、この教育のおかげで、たしかに私の人生は無難にうまくいったんですよ。
友人は多くなったし、異性とも普通にコミュニケーションが取れた。
就職もできたし、上司や同僚ともうまくコミュニケーションがとれる、無難なサラリーマンってやつをこなせる力はつきました。
だがしかし、いまの会社に転職してみて、昔は忌み嫌ったはずの変人さっていうんですか。
人と違うことを創り出す力、空気を読まないふてぶてしさ、楽しさを遠慮しない勇気、議論をいとわない積極性とか。
それらが逆に必要な場面がものすごく多いんですよね。
6月までの私の働き方は、規律を守り、自分の個性を殺して、楽しさより辛いことを優先し、波風立てず、その我慢料としてのサラリーをもらうというものでした。
それがむしろ今は、自分は何が楽しいのか、波風立てるにはどうしたらいいのか、他人と差別化するにはどうしたらいいのかを常に考えねばならず、「個性を殺すのは悪」「議論ができないのは無能」とまではいいませんけれども。それくらい価値基準の転換があったんですよね。
かつて私が子供のころ、押し殺した自分の中の『変な子』が、いま逆に求められている不思議さ。
もういいおっさんですけど、あのころの自分を呼び戻すときが来たようだって感じですね。
いまさら、ちょっと難しいですけどね。でも必要なんだから仕方がないね。
あなたの欠点は、それ欠点なんだろうか問題
うーん。どうなんですかね。ここを読んでいるのはおっさん、おばさん、ねーさん、にーさん、そして小学生。
いろいろいると思うんですけど。
いま、生きづらさを感じているみなさんの個性、あると思うんですけど。
それはワガママさであったり、注意力がなかったり、喧嘩っ早かったり、目立ちたがりだったり、言いたいことを言わないと気が済まない性格だったり。いろいろあると思います。
そういうのって、大人から叱られたりもするでしょうし、時にはいじめの対象になったりもすると思うんです。
でも大人になったら、逆にそれが強いパワーになって役に立つ場所って絶対あるんで。
だから『自分はダメだ』じゃなくて、そんな自分も大事にして、自分を殺さずにいていいんだよと。
自分で自分を肯定しなくて誰が肯定してあげるんだと。
欠点ってそれ実は欠点じゃねーからと。
そんなことを言いたいんです。
なので、私もどんどん炎上スキルを磨いていこうと思います。
以上、よろしくお願いします。
ディスカッション
コメント一覧
2日前の記事に今さら感ありますが。
記事を読ませていただき、ものすっごい失礼だったら申し訳ないのですが、
私とポンタさんの子供時代、めっちゃ似たような境遇で過ごしていたんだなと。
いちいちうなづきつつ、自分の子供の頃もそーだったそーだった!などと考えてました。
「変な子」「変わった子」などと言われ、女の子同士ですから後ろから指さされてクスクス笑われることもありました。
「普通化教育」の結果、就職して結婚して子供もできたけど、どこか「私の人生の理想ってこれでいいのか」的なことを考えたりします。
私も人生半分終わっちゃったけど、これからでも出来ることをやろうと思います。
ポンタさんの変人ぶりがチームドズル内でますます輝きますよう、これからもwktkして待ってます
(0゜・∀・)ワクワクテカテカ
そうですね。社長の器によると思うんですが、変人が逆に輝くシーンも多いんで、それを輝かせて生きていきます