発信者、プロゲーマーが炎上する10の方法(あるいは炎上しない10の方法)
目次
発信者、プロゲーマーが炎上する10の方法(あるいは炎上しない10の方法)
お疲れ様です、pontaです
私は最近、諸般に配慮して発言に気をつけてますけど、昔はそりゃあ、Twitterで炎上したものです。
火元であり、燃料であり、消防士、警察、囚人、すべての役割を1人でこなし、誰が呼んだか炎上界のユーティリティプレイヤー。
まあ自分でいま、呼んだんですけど。
火事と喧嘩はスマホゲーの華。炎上あるところにpontaの影ありだったわけです。
楽しかったです(素直)。
でも、炎上したり、炎上に言及するってのは麻薬みたいなもんでして、その場では楽しいんですが、まともな人からしてみたら、「品がないやつ」と思われてそれでおしまいなんですよね。
たとえ、正しい側であっても、正当防衛であっても「喧嘩してる」「喧嘩に興味を持っている」というそれ自体が忌避すべきものになる。
きいてますか山本一郎さん。
リアルだって路地裏で殴りあってれば、それはどんなにクリーンな人であっても傍から見れば「どっちもどっち、不良の喧嘩」ですよね。
まあ、アマチュアブロガーごときはそれでいいんですけど、イメージが大事なプロゲーマーや配信者がそうなったら活動に直結しますよね。
なので、わたくし、マスターオブファイアーpontaからそういった人たちに、けっこう真面目に「炎上とは」について10のアドバイスを送りたいと思います。
差別発言とか詐欺とか「そら当然、燃えるやろ」みたいな明かなミスじゃなくて、「えっ、こんなことでヘイトが溜まるの?」みたいな小さなところを語っていきたいと思います。
自分のダメさを解体するようで辛いんですが、なんらかの参考になれば。
1)実力が伴っていないのに人気先行
「実力以上の人気」というものに、人は猛烈な違和感を感じます。
例えば、かわいくないアイドルが人気投票一位だったとき。
あるいは、甲子園で活躍した投手が、プロで成績が悪いのに先発投手に起用され続けたとき。
人々は納得できないものを感じます。私も感じます。
ゲーム界で実力といえば「ゲームのうまさ」でありまして、なので「ゲームが下手なのに有名」とか、「成績がいまいちなのにチヤホヤされている人」を見ると、コミュニティは反感を持ちます。
プロゲーマーももち氏の奥さんとかがいまその立ち位置ですかね。
もちろん、個人的に彼女のような人はめちゃくちゃ必要だと思っています。
ゲームスキルだけが絶対的な価値基準となり、「下手なやつは前に出るな」という界隈は非常に幅が狭くなってしまうがゆえに。
なので、面倒くさいけど、「上手くないけど目立つ人」はそれだけで反感を買ってしまうと自覚して、ピエロではないですけど、周りを立てるような発言に終始したほうがいいのかなと思います。
逆に言えば、きちんとした実力があれば相応のリスペクトは受けられるので大丈夫です。
⇒実力をつけよう
2)中途半端に手が届きそうな人は燃える
人はどういう人を妬むのかというと、「下手したら俺がそいつになれるんじゃね」みたいな同種の存在をねたみます。
いわゆるキャラかぶりですね。
まんじゅう屋は孫正義には嫉妬しません。自分よりちょっとだけ売れてるまんじゅう屋に嫉妬するものです。
つまり、ブロガーはブロガ―に嫉妬し、ユーチューバーはユーチューバーに嫉妬し、ゲーマーはプロゲーマーに嫉妬します。
これはもう、嫉妬の追い付かないくらいぶっちぎった存在になるしかないです。
突っ走ってください。
⇒とにかく突っ走ろう
3)お金の話をする
個人的にお金はめちゃくちゃ大事だと思っていて、お金を軽視するやつは、ばかだ。
でも、人の心を掴むのは無欲さ。純粋さが胸を打つのです。金勘定はしっかりしつつも、「お金より大事なもの」として「ゲーム」や「ファン」を置いておくのは忘れないようにしましょう。
そういうとこ、ファンは見抜きます。
4)悪口に反論する
SNSで、クソみたいなリプを送ってくる人がいます。アマチュアだったころは適当に言い返しても良かったのですが、プロとなってからはそうもいきません。
プロになるとは、「バカにバカって言うのを我慢すること」も含まれるのです。つらいねえ。
我慢するくらいなら、ブロックしましょう。
⇒ブロックしましょう。
5)勝ちすぎる、褒められすぎる、一強すぎる
一般論ですが、最強の状態が長く続くと、人気が集まるのと同時に、アンチもわきます。勝って嫌われるってなんだよって思うかもしれませんが、そういうもんです。
これはもうどうしようもないんですが、せめて自分で自分のことを強いっていうのはやめましょう。
⇒別に口で言わなくてもあなたが強いのはわかってるので、大丈夫です!!!
6)自分に本業以外の価値があると思い込む。
実況者なのに歌ってみるとか、ブロガーなのに料理を披露するとか。
「自分にはスター性があって、本業以外にも価値があるよねー」と思うと、即、「カン違い」と言われます。
もちろん、そっちの才能がある場合はいいのです。それならばどんどん出すべきです。
ただたいてい、本業に比べると素人にも劣るレベルだと思うので、控えめに生きていきましょう。私も、「私に価値があるのは文章だけ。それ以外はクズゴミ。本体はマスク」。そう思って生きています。
⇒歌わない。
7)異性と一緒にいる写真をSNSに載せる
彼女との写真をSNSに載せるのはぜんぜんいいんですけど、美人のファンや女優、モデルと仲良くしている写真はいけません。みんな羨ましいからです。(直球)
もしSNSに載せるときは、「なんとあの人と一緒に写真を撮ってもらいました」的な下からいく感じがいいと思います。
間違っても「お洒落な店で一緒に飲みました。俺は女優と飲める”格”」的な、アレはやめましょう。
地方で男子校に通っているイモみたいな童貞高校生(例:昔の私)がそれを見たら、嫉妬のあまり悶えますよ!!
いやまあ、悶えさせるのは気持ちいいけどさ…。そこはこらえてつかあさい
⇒異性と写真をSNSに載せない。
8)有名人同士の「仲間うち」の空気感を出しすぎる
じゃあ、男同士ならいいだろうということで有名人仲間と一緒の写真を載せまくる。これもまた微妙です。
その輪に入れない普通の人のヘイトが産まれます。なるべく気をつけましょう。
⇒気をつける。
9)顔を出さないと燃える
顔出しをすると叩かれると思いがちですが、実は逆です。たいてい、親しみを持ってもらえます。
ドズニキもワイも、顔出しした後、批判コメントが一気に減りました。人はよくわからないもの、よく知らない人を嫌う性質があるといいます。
顔出し前提なプロゲーマーはともかく、叩かれがちな非公開系配信者は顔を出しを検討してみるのも一手かと思います。
⇒顔出しをする。
10)オフ会に行かないと燃える
顔出しにとどまらず、オフ会に行って直接話すと、さらにアンチは減ります。直接会った人の悪口は言いづらいものです。
逆に、オフ会などでファンサービスをしないプロゲーマーは、あることないこと言われがちです。
⇒オフ会に行こう。
まとめ
つまり「ゲームの実力がなく、変に素人っぽく、お金のにおいがして、悪口にムキに反論し、勝ちまくり、歌を歌い、女性や有名人と一緒の写真をSNSに載せ、顔を隠し、オフ会に行かない」はヘイトが溜まりがちで、逆に「ゲームの実力があり、手の届かない存在で、お金のにおいがなく、悪口はスルー、適度に負け、歌は歌わず、女性や有名人との写真はSNSに載せず、顔は出し、オフ会に行って気さく」な人は好かれると。
前者はちょっと自分に当てはまるところが多くて辛いんですが。
まあ。そんなとこです。ご参考に。
以上、よろしくお願いします。
ディスカッション
コメント一覧
彼毎年燃えてるよね…
引っ張っていくとか言うのは勝手だけど私が個人的に思うのはしょっちゅうもえてるとどんなにいいことやかっこつけても説得力がない所かなって思ってます
変な文ですみません
私のことですね!精進せな (すっとぼけ
ももちさんの奥さんってチョコさんのことですよね…。男ばかりのゲーマー界でとても貴重な女性ゲーマーなのにアンチが湧いてるんですか…
テレビ番組出た時叩かれてました。貴重で価値があると私は思ってます